AIの登場により、Webライター業界に革命が起きつつあります。
- 「本当に使えるの?」
- 「メリット・デメリットは何?」
といった疑問に、AIライティングを数百回利用している筆者が答えて参ります!
AIライティングを使うメリット6選
メリット①:執筆スピードが2倍以上速くなる
AIを使うと、ライティングスピードが格段に上がります。
単純に記事を生成するだけなら人間の10倍とも言われ、作業効率の上昇や、ライター収入を増やす強力なツールとなります。
確かに、AIが書いた記事は情報が不正確なので、そのままコピペは出来ません。
しかし私の体感では、文章を修正する時間を差し引いても、AIの使用で執筆スピードが2倍以上速くなりました。
メリット②:ライター収入が増える
Webライターにとって執筆時間の短縮は、稼ぎの増加に直結します。
特に案件が3件4件と重なった場合、「誰かの手を借りたい!」と感じたライターは多いでしょう。
実際、ディレクションという形で外注する人もいるくらいです。
しかし外注だと、メッセージ対応や執筆説明に時間を取られ、外注費用もかさみます。
そこでAIに書かせれば、時間・金銭の問題を、一気に解決できるというわけです。
メリット③:「リライト機能」で正確な文章が書ける
リライトとは、元々ある文章を言い換えたり、修正する作業のことです。
実際に使ってみると分かりますが、AIの「書き換える能力」は、既に人間と拮抗していると感じます。
簡単なまとめ記事や、何かの参考となる記事であれば、もはやAIだけでも通用するレベルです。
筆者は、元となる文章をリサーチし、AIに貼り付け、生成された記事をリライトする、という流れで月収が倍増しました。
AIの「リライト機能」は、驚異的なパフォーマンスを発揮してくれます。
メリット④:有料版でも、月額料金を容易く回収できる
既に仕事が降ってくる状態のライターさんなら、有料版の月額使用料をいとも簡単に回収できます。
例えば、私が使用するCatchy(キャッチー)なら、無制限の有料版は月9,800円(税込み10,780円)です。
これを回収するのに1日かからないので、金銭的にも強いメリットを発揮しています。
また使用する分に応じて金額プランが選択できます。自分に合った、最適なコストパフォーマンスで活用しましょう!
メリット⑤:執筆に行き詰った場合、ヒントをくれる
AIはあくまでも「執筆補助ツール」です。
どんな状況下でも、執筆テーマさえあれば、AIが勝手に膨らませて500~1000文字程度の文章を執筆してくれます。
たとえ情報が不正確だったとしても、「その方向性があったか!」という気付きが得られ、リサーチの題材を集めることができます。
さらに気付いた方向性・キーワードから、より正確な文章をもう一度AIに書かせることも可能です。
使い方次第で、可能性は無限に広がります。
メリット⑥:機能がたくさんある
既に紹介したリライト機能の他にも、AIソフトによって、100種類以上の機能が搭載されています。
一度使い方をマスターすれば、あとは繰り返し利用するだけです。
Webライターにとって執筆場面は記事だけでなく、クライアントとのチャットやメールも頻繁にあります。
そこに対する執筆アプローチも行えますので、強力な補助ツールとなり得るでしょう。
AIライティングを使うデメリット5選
デメリット①:品質管理を徹底しなければならない
AIが書いた記事は、情報が不正確です。
例えば、AIに何かのテーマを与えると、1,000文字くらいの文章があっという間に出来上がります。
その文章をすべて、人間が確認しなければなりません。
「終わってみれば、ほとんど人間が修正した」
となれば、AIを使うメリットがありません。現時点では、新しい文章を書かせるよりも、何らかの記事をリライトした方が、AIの使い勝手が良いと感じます。
デメリット②:AIの文章を修正できるスキルが必要
文章の理解について、人間よりAIが勝る場合、先述した品質管理が出来なくなります。
スピードはAIですが、最終的に、人間が正しい文章へ校正します。
ここに自信がなければ、AIの使用は危険です。
デメリット③:リライトの際、AIのクセを見抜く必要がある
AIの機能を活用すると、そのAIソフトに対するクセが分かってきます。
そこに着目することで、記事修正の時間を短縮できますが、繰り返し使用しないと癖は見えてきません。
継続利用することが大事になってきます。
デメリット④:継続案件がないライターは、コスパが悪くなる
どんなに優れた有料版AIを所持していても、そもそも仕事がなければ宝の持ち腐れです。
無制限の有料版は月9,800円(税込み10,780円)ですので、これを上回る仕事がなければ、どんなにAIを活用しても赤字です。
まずはWebライターとして仕事を確保した上で、稼ぎを加速させる手段としてAIを使用しましょう。
デメリット⑤:機能が多すぎて何を使えばいいのか分からない
AIソフトによって、場面に応じたツールを提供しています。
それを最初からすべて知るのは不可能に近いです。使っていく中で、「あ、こんな機能あったんだ」という気付きがあります。
この時間ロスはデメリットです。
筆者が使用しているAIソフト「Catchy(キャッチー)」
「AIが使える?使えない?」という時代は過去のもので、いまや「AIをどう使うか」がテーマになっています。
その中でも、近年リリースされたAIライティングソフト「Catchy(キャッチー)」の実用性は高く、私自身も活用しています。
現時点では、AIによる「リライト機能」の活用が最強だと考えられます。
AIが新しい文章を作成すると、どうしても情報が不正確になってしまいます。このチェックに時間を使うのは非効率です。
そこで、信頼できる文章をリサーチし、そのリライトをAIにまかせて、最終的な品質管理を人間が行う。という手順が、現状で最もコスパの良い方法だと捉えています。
是非皆さんも、AIの威力を感じてみて下さい。