こんにちは！
このサイトは、Webライティングで生活している「プロのWebライター」が、生成AIで稼いだノウハウを紹介するブログです。
- 月数万～15万円のWebライター
- より楽に稼ぎたい中堅Webライター
- 稼ぎを伸ばしたい副業Webライター
- 生計を立てたい本業ライター
本業・副業問わず、当ブログを参考に、ぜひ稼ぎアップを実現して下さい！
※未経験者・超初心者・初心者は、こちらの記事をご覧ください！
＜簡単な自己紹介＞
私は、2022年8月よりWebライターとしてデビューしました。
スタートから3か月目で生成AIを活用し、週４日稼働で月15~45万を確保しています。現在は、生成AIライターとして情報を発信しています！
【超重要】なぜ生成AIの活用で稼げるのか
最初に、一番大切なことをお伝えします。下の図をご覧ください。
このように、生成AIを使うことで、「作成した記事の質（＝クオリティ）」と「納品までのスピード」が向上します。
記事の質が上がると、「単価アップ」や「高単価案件の獲得」につながります。また、記事完成までのスピードが上がれば、たくさん記事を執筆することができるので、稼げる報酬の最大金額も上昇します。
つまり、生成AIを活用することで、皆さん（Webライター）がもっと稼げるようになるのです！
それぞれの内容を詳しく説明していきます↓
①文章の質向上⇒単価アップ & 高単価案件の獲得
まずは質の向上から説明します。
Webライターは、クライアントとのコミュニケーションをはじめ、日々たくさんの業務をこなします。
たとえば、
- ポートフォリオ制作
- 提案営業
- 調査、執筆
- 経理
- 自己学習（インプット）
などです。
また執筆だけみても、レギュレーションの確認、調査、競合分析、構成作成、ライティング、構成、納品など、細かく分ければキリがありません。
こういった業務に生成AIを使うことで、それぞれの作業効率がグッと高まります。
作業（＝仕事全体）の効率が高まれば、今までよりも業務を早く終えることができます。浮いた時間は、文章の質を上げるために使えるので、記事のクオリティが向上するのです。
記事の質が上がると、クライアントからの評価も高まるため、単価アップにつながります。
また、自分の実績（＝ポートフォリオなど）に高品質な記事があれば、クライアントに良い印象を与えることができます。その結果、今までと同じ単価の案件が通りやすくなるだけでなく、高単価案件の獲得にもつながります。
以上のように、Webライターの仕事を効率化・時短化できる生成AIは、単価アップや高単価案件の獲得に直結する「武器」なのです。
②質維持で納品スピード向上⇒報酬の最大値アップ！
①に続き、スピードアップについて説明します。
生成AIの強みは何といってもスピードです。特に、人間が行う単調なWebライター業務をすばやくサポートしてくれます。
先ほどの章では、浮いた時間を文章の質上げに使いました。一方、クオリティはそのままに、納品までのスピードだけを短くすることもできます。
要するに、生成AIの活用でたくさん文字が書ける⇒納品までのスピードも上がるというわけです。
納品までのスピードがあがれば、今までよりも多くの記事が書けるので、稼げる報酬の最大値もアップします。
つまり、「①質向上」「②質維持でスピードアップ」のどちらかで、Webライターの稼ぎを大きく向上することができるのです。
さて、「生成AIで稼げる仕組み」をご理解いただいたところで、いよいよ具体的な稼ぐ方法をお伝えしていきます。
以下の３ステップでまとめました！
- ステップ１：生成AIを知る
- ステップ２：生成AIを使う
- ステップ３：生成AIで稼ぐ
すでに「ステップ１や２は知ってるよ」という方は、いきなり③から読み始めてOKです！
順番に解説していきます！
ステップ１：生成AIを知る
生成AIとは、テキストやイラストなどを作成するAI（人工知能）の呼び名です。
ニュースなどで報道されるChatGPT（チャットジーピーティー）をはじめ、4000種類以上（関連ツール含む）の生成AIが存在します。
生成AIを使うとき、専門的な知識やスキルは一切不要です。誰でも生成AIに質問し、すぐに回答をもらうことができます。もちろん全部、日本語でできます。
では、具体的な生成AIをみていきましょう。
いろんなジャンルの生成AIがある
各生成AIは、さまざまなジャンルに特化しています。
代表的なものを以下にお伝えします。この段階では、とりあえず「ふーん、いろいろあるんだなぁ」とおもっていただければOKです！
＜執筆＞
- ChatGPT: 生成AIを代表する存在で、OpenAIによって開発されました。中でも「GPT-4」は汎用性に優れており、高精度のテキスト・画像生成、質問応答、要約などを行います。Excelなどの外部ファイルの入力・出力も可能です。
- Writersonic: AIを活用したコピーライティング・コンテンツ生成のプラットフォームです。マーケティング文書、広告コピー、ブログ記事など、さまざまな種類のテキストを高速で生成できます。
- Notion: タスク管理、ノート取り、データベース作成、プロジェクト管理などを一つのプラットフォームで行えるオールインワンの作業スペースです。テンプレートを使用して独自のワークフローを作成したり、チームワークのコラボレーションを容易にしたりできます。
- Claude2 (クロード2): アメリカのスタートアップ「Anthropic」が開発したAIチャットサービスです。Anthropicは、ChatGPTを展開するOpenAIの元エンジニアが独立して創業した企業です。ChatGPTのライバルとして急速に成長し、注目を浴びているサービスです。
＜検索＞
- Perplexity: 対話型のUIで検索できる検索エンジンです。一方的に検索して結果が表示されるだけではなく、対話しながら検索できます。また、同時に要約も行い、文章に脚注・出典を表示する機能も搭載されています。
＜画像作成＞
- Midjourney: 画像生成を代表する存在です。テキストプロンプトに基づいて高度にリアルなイメージを生成するAIツールです。Discordを通じて操作が可能で、ユーザーは短いテキストでイメージのアイデアを入力します。Midjourneyがそのテキストを解釈し、それに基づいてイメージを生成します。
- Canva: グラフィックデザイン・コンテンツ作成のためのオンラインプラットフォームです。ユーザーは、テンプレートを使用して簡単にビジュアルコンテンツ（例：ポスター、プレゼンテーション、ソーシャルメディア投稿）を作成できます。（このブログも同ツールを活用しています！）
＜動画編集＞
- Runway: このプラットフォームは、多様なAIモデルとツールを提供し、テキストからビデオ/画像生成、フレーム補間などの多様なクリエイティブタスクを実行できます。Runwayは、個々のクリエイターから大企業まで、ストーリーテリングとコンテンツ制作に革新をもたらしています。
＜その他＞
- Rows: スプレッドシートをベースにしたビジネスアプリケーションを簡単に作成できるプラットフォームです。ユーザーは、スプレッドシートのようなインターフェースでデータを操作しながら、API連携、自動化、カスタム関数などを利用できます。
- Flot.ai: アプリやウェブサイトでユーザーを支援するAIアシスタントです。GPT-4技術を活用し、コンテンツの修正から言語の翻訳まで、スマートなヘルプを提供します。プロフェッショナルやクリエイターにとって理想的で、さまざまなプラットフォームでスムーズに動作します。
このように、素晴らしいツールがたくさんあります！もちろんすべて使う必要はないので、自分使用したいジャンルに役立てることが大切です。
はじめて使うなら「ChatGPT」一択
初めて生成AIを使うなら「ChatGPT」をオススメします。
近年、AI技術が急速に進化していますが、文章生成の分野で注目を集めているのが「ChatGPT」です。最新版の「ChatGPT-4」は、文章や画像の生成能力が非常に高く、ユーザーから驚きと好評を得ています。
ChatGPTは、初心者から上級者まで幅広いユーザー層に対応しており、使いやすさや生成される文章の品質の高さから、多くの方々におすすめできるツールとなっています。
もし、どの文章生成AIを選ぶべきか迷っている方がいれば、まずはChatGPTからの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
続いて、ChatGPTの具体的な使用方法について詳しく紹介していきます。
ステップ２：生成AIを使う
さて、何はともあれ、実際にAIを使ってみましょう！
ChatGPTに絞ってお伝えします。
ChatGPTの始め方・使い方
OpenAIの登録からChatGPTを使用する手順を説明します。
OpenAIに登録する
OpenAIの公式ウェブサイトにアクセスします。
「Sign Up」や「登録」などのボタンをクリックして、新規アカウントの作成ページに移動します。
必要な情報（例: メールアドレス、パスワードなど）を入力し、指示に従ってアカウントを作成します。
メールアドレスに送られてくる確認メールを開き、リンクをクリックしてアカウントの確認を行います。
ChatGPTを利用する
OpenAIのダッシュボードやメニューから、ChatGPTやPlayground（プレイグラウンド）のページにアクセスします。
テキストボックスに質問や要求を入力します。
例: 「日本の歴史について教えてください。」
「送信」や「実行」のボタンをクリックすると、ChatGPTが回答を返してくれます。
使い方のヒント
質問は具体的にすると、より詳しい回答が得られやすくなります。
複数の質問を一度に行うよりも、1つの質問に絞って質問する方が明確な回答を得やすいです。
以上が、OpenAIに登録からChatGPTを初めて使用する際の基本的な手順となります。
生成AIのメリット・デメリット
生成AIのメリット・デメリットについて、以下に詳しくお伝えします。
生成AIのメリット
- 効率的な作業：大量のテキストデータを迅速に生成することができます。手動での作業に比べて、短時間での作成が可能です。
- 柔軟性：ユーザーの指示に応じて、さまざまなスタイルや内容のテキストを生成することができます。
- コスト削減：一度設定すれば、継続的にテキストを生成することができるため、長期的には人件費などのコストを削減できる可能性があります。
- 無限の可能性：AIは継続的に学習するため、新しい知識や情報を追加することで、より高品質なテキスト生成が期待できます。
生成AIのデメリット
- 完璧ではない：AIは完璧ではなく、時折、意図しない内容や誤った情報を生成することがあります。
- 過度な依存のリスク：AIに頼りすぎると、人間のクリエイティブな思考や判断力が鈍る恐れがあります。
- データの質の問題：AIの生成結果は、元となるデータの質に大きく依存します。質の低いデータを学習させると、それに応じた結果しか得られないため、注意が必要です。
- セキュリティの懸念：大量のデータをAIに学習させる際、情報漏洩や不正アクセスのリスクが高まる可能性があります。
AIの技術は日々進化しており、その可能性は無限大です。
しかし、その一方で、上記のようなデメリットも考慮しながら、適切な使い方をすることが重要です。
AIの「使いどころ」を知ることが大切
生成AIは、驚くべきスピードで文章を生成します。しかし、生成AIの文章は「お金を取れるレベル」ではありません。
だからこそ、私たちWebライターは、「どうやって生成AIを活用すれば、Webライターの稼ぎを増やせるのか？」を考えることが大切です。
つまり「使いどころ」を知る必要があるということです。では、生成AIの使いどころとはどこにあるのでしょうか。
それは、「Webライターが行う軽めの業務を時短化・効率化することに長けている」という点です。逆に、人間の深い思考を必要とする本質的な業務には、生成AIをそのまま活用できません。
（ボタン１つで完成品ができるなら、ライターの仕事が大幅に減ります）
次の章では、上記を踏まえた実践的な内容をお伝えします。
ステップ３：生成AIで稼ぐ
Webライターは手間のかかる仕事です。業務を細かく分けて、各作業に生成AIを活用し、時短化しましよう。
１つひとつのテクニックが稼ぎアップにつながります。ぜひ、皆さんのライター業務に活用してみてください！
営業メール文の出力
営業は、Webライターにとって大切な業務です。
直接契約やクラウドソーシングサイト問わず、自分がWebライターとして働きたいことを「営業」を通してクライアント（＝仕事の発注者）に伝えなければ、案件獲得は叶いません。
また、営業の成功論やテクニックは探せばいくらでもありますが、どんなやり方でも、数をこなせば結果がでます。つまり、どうしても「根気」が必要な作業なのです。
生成AIの活用で、この営業プロセスを効率化し、時間と労力を節約することができます。
たとえば、以下のプロンプトを入力してみます。
あなたはWebライターです。 これから、新規の案件が欲しいので、クライアントに営業メールを送ります。 営業メールの雛形を、500文字以内で作成して下さい。
この結果、以下の回答がわずか30秒で得られました。
件名：【Webライター】貴社のコンテンツ制作をサポートさせていただきたいです！
拝啓 貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
私はWebライティングの専門家として、多様な業界でのコンテンツ制作を手掛けてまいりました。SEOを意識した質の高い記事から、読者の心を掴むストーリーテリングまで、幅広いニーズに応じたライティングが可能です。
貴社のウェブサイトを拝見し、さらなる情報の充実とオンラインでのプレゼンス強化が可能であると感じました。特に、[貴社の関連分野]については、私の専門性が貴社の目指す方向性にマッチし、共に価値を創造できると確信しております。
具体的には、以下のサービスを提供できます。
- SEO最適化された記事の執筆
- ユーザーの関心を引き付けるブログ投稿
- ソーシャルメディア向けのキャッチーなコンテンツ作成
- 製品やサービスの魅力を伝えるレビューとガイド
お忙しいところ恐縮ですが、貴社のコンテンツ制作の一助となる機会をいただければ幸いです。ご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。詳細なポートフォリオをご提供し、貴社のためのカスタムメイドな提案をさせていただきます。
敬具
[あなたの名前]
Webライター・コンテンツクリエーター
[電話番号]
[メールアドレス]
[ポートフォリオのウェブサイト]
あとはこの型に自分の情報を加筆し、修正を加えれば、実用的な営業メールになります。
このように生成AIは、クライアントに向けた営業メールを、すばやく作成するのに役立ちます。
生成AIの利用は、Webライターがより多くの時間を他の重要なタスクに割くことを可能にし、営業活動はもちろんのこと、業務全体（とくに質）を次のレベルに引き上げる手助けとなるでしょう。
コミュニケーション文章の出力
Webライターは、クライアントと頻繁にコミュニケーションを行います。先の営業メールもその一つです。
ライターがクライアントとしっかりコミュニケーションを取ることで、「クライアントがどんな記事を書きたいか」を明確にできます。
クライアントとの意思疎通がスムーズになれば、Webライターが生成AIへ行う命令も的確になるため、AIから得られる回答の質が上がります。
生成AIが的確な文章を出力すれば、そのあとに行う執筆（＝AI文章の加筆・修正）も楽に、すばやく行うことができます。
余った時間でさらに深みのある文章へリライトしたり、画像制作の時間に充てたりなど、クオリティ向上に時間を使うことができるのです。
本文執筆のサポート
文章執筆はWebライターの核となる作業です。生成AIはこのプロセスを劇的に効率化し、クオリティを向上の時間を確保することができます。
まず、Webライターが生成AIを利用することで、初稿を素早く作成し、その後で内容を精査して編集することができます。
これにより、創造的な思考と編集の時間が増え、記事のクオリティが上がります。
また、締め切りが迫っている場合や、複数のプロジェクトを同時に管理する必要がある場合、生成AIはライターにとって非常に価値のあるツールとなります。
そして、生成AIの進歩に伴い、質を維持したままコンテンツを短時間で提供することが可能となり、Webライターの収益と生産性を向上させることができます。
リライト
生成AIの効果を抜群に発揮できるのが、文章を要約する作業です。
いわゆる「リライト」です。
生成AIを活用すると、1分もかからずに、500文字程度のオリジナル文章が完成します。
これを駆使して、実際に「月収40万を達成したAIリライト術」を以下リンクで解説していますので、是非ご覧ください↓↓
アイデア出し
アイデア出しは、人間の頭をしっかり使うクリエイティブな作業です。
なかなかアイデアが出ず煮詰まってしまったとき、生成AIに尋ねることで、新しいトピックや視点を見つけるのに役立ちます。
生成AIの利用は、アイデアの品質と多様性を向上させるだけでなく、記事の準備とプランニングのスピードを向上させることができます。
これにより、Webライターは持続可能で効果的なコンテンツ戦略を維持し、読者にとって価値のある新しい情報を発信することができます。
SEO記事の作成
WebライターにとってSEO記事の執筆は、必ずといっていいほど経験するジャンルです。
SEO（検索エンジン最適化）は、Google等の検索結果で記事を上位に表示させるテクニックのことです。
WebライターはSEOに特化した質の高い記事を書くことで、クライアントに大きく貢献することができますまた、SEOの実績が高いWebライターほど、高単価の案件を貰えます。
生成AIは、SEO記事の構成や本文そのものを、ほぼすべて書いてくれます。
これをベースに修正や加筆を加えることで、生産性を大きく向上させることができます。
生成AIでもっと稼ぐためには
生成AIを使ったWebライターの稼ぎ方を「３ステップ」でお伝えしてきました。
ここからは、「今の実力以上に稼ぎを伸ばしたい」というライターへ、具体的な解決策を示します。
Webライティングの実力を上げる
Webライターとしての実力が高いほど、生成AIの効果を最大限に引き出すことができます。
そこでオススメしたいのが、「Webライターの資格」をGETすることです。
資格取得にともなう「Webライティング講座・試験」を受けることで、Webライターとしての実力をしっかりと上げることができます。また、実績もつくので、ポートフォリオの質向上にも貢献します。
数ある資格の中で私が「挑戦中」なのが、「Webライティング技能検定」です。
Webライティング技能検定はコチラで詳しくお伝えしています。
さらなる便利ツールを使う
生成AIに関連するツールは増え続け、今や4000種類以上のソフト・アプリが出回っています。
無料版でも十分優秀なのですが、有償版にアップグレードすることで、手っ取り早く生成AIの効果を引き出すことができます。
Transcope（トランスコープ）
Webライティングの世界では、SEO記事の案件がたくさんあります。
SEO記事を正確にすばやく執筆できれば、請負える案件の総量も広がり、収入アップへ大きく前進するでしょう。そんなWebライターの方にオススメなのが「Transcope」です。
Transcopeは、OpenAIの最新技術「GPT-4」によって支えられ、洗練されたSEOに強い文章を瞬時に生み出すことができます。
他のAIライティングツールと一線を画すTranscopeの強みは、GPT-4を利用した競合サイトの分析機能です。これにより、ただのキーワード詰め込みではなく、読者と検索エンジンの両方に響く内容の充実した記事が書けます。
また、待ち時間なしでのドキュメント生成機能は、Webライターにとって最もつらい締め切り前のプレッシャーを大きく減らし、効率的なライティングフローを支援します。
SEOの常識を変えるTranscopeで、より洗練されたライティングを実現して下さい！
【AIの登場】webライターは今後どうなる？
本記事は、生成AIを使った稼ぐ方法をお伝えしました。
最後に、Webライター業界の今後について、私の予想を簡単にご説明いたします。
「このまま生成AIが進化すれば、いずれライターの仕事は無くなるのではないか？」についても触れますので、ぜひ読んでみてください。
結論：Webライターの仕事は減る
結論から言うと、ライターの仕事は減るでしょう。
ただし、AIに仕事を奪われるのではなく、AIを活用できる優秀なライターに、AIを活用できないライター（＝稼げないライター）が淘汰されると考えられます。
つまり、優秀な「人間」に仕事が集まるので、下の層に仕事が回ってこないのです。
仕事が来たとしても、今よりも低単価化が進んでいるかもしれません。
結局は、人間の２極化が進むだけなので、今のうちに生成AIを活用することが望ましいといえます。
Webライターの仕事は執筆だけではない
Webライターの仕事は執筆だけではありません。
クライアントとのコミュニケーションが何より大切であり、それを基にした入念な調査や、読者に伝わる分かりやすい文章の作成が非常に重要です。
こういった深い意思疎通は、生成AIで代用できません。
間違っても、
「ボタン１つでAIから文章もらってそのまま納品すること。」
じゃ、ないです！！！
今の生成AIは、ドラえもんの道具ではありません。
ましてや、実力以上の文章ができるわけでもありません。人間側がきちんと使いどころを考えて、適切に活用することで、確実に稼ぎアップを実現できるツールです。
つまり、生成AIを使うからこそ、Webライターの「良い記事を作る姿勢」が問われているのです。
お読みいただき、本当にありがとうございました。
ライターに役立つ情報を発信しておりますので、SNSもフォローしていただけますと幸いです。